Windows 10 Technical Preview : Windows Media Player

2015/Feb/3


Windows 10 リリース版での状況や Windows Media Player の場所等を知りたい方は こちら

※ 2015/Feb/3 時点の Technical Preview での状況をまとめたものです。リリース版とは挙動が異なる可能性があります。

Windows 10 Technical Preview が公開されて以降、何が動作して何が動作しない、といったものから、新しい機能紹介等も出てきているので、Windows Media Player で FLAC や Apple Lossless などのコーデックに対応状況を整理しておきます。

ローカルコンテンツの再生状況については、AV Watch の連載

藤本健のDigital Audio Laboratory 第621回
Windows 10で、FLACとApple Losslessが再生可能!

にある通り、細かい点は抜きにすると、FLAC および Apple Lossless に対応しています。

musica なんてものを作っている立場なので、Windows Media Player から DMS のコンテンツを再生するとどうなるかですが、こちらも問題なく再生できました。

先の記事ではハイレゾ音源として 96kHz/24bit の音源の再生でしたが、それに加えて、192kHz/24bit やマルチチャンネルの音源も再生できることを確認しました。

再生できることだけしか確認していないので、ダウンコンバートされているかどうか、や、2ch にダウンミックスされているのかどうか、といったところまでは見ていません。

しかし、Windows Media Player のバージョンが相変わらず 12 のままで、コーデックの対応状況が変わってしまったのはあまりうれしくない。

musica 0.3.12 までは、細かいリビジョンとか気にせず Windows Media Player 12 には FLAC および Apple Lossless を自動的にトランスコードして送り出すという仕様にしていました。これはこれで、タグの対応とかあるので、CD をリッピングしたら FLAC もしくは Apple Lossless にしとくのが今どき妥当な線だろうし、それを NAS にぽんぽん入れておいて、好きなときに好きなデバイスで聴けるようにする、という目的のためには十分でした。(PS3 や PS Vita とかでも FLAC や Apple Lossless が聴けてうれしいかはさておき。)

これは Windows Media Player 12 がハイレゾ音源を再生できないから、というのも理由だったわけですが、それが可能になった Windows10 にはデメリットしかなく、また、現実問題として、ハイレゾ音源やマルチチャンネル音源を正しく再生できないことも分かってしまったので、バージョンをより厳密に判定するようにしたものを準備して、今最終確認中です。

※ 2015/2/4 追記 : 2/3 付けで出しています。

※ Windows Media Player で DSD 音源の再生はできませんでした。


戻る