Windows 10 : Windows Media Player

2015/Jul/31


Windows 10 が公開されたので、前回以降からの差分があるのかどうかを整理しておきます。

(前回 Technical Preview での動作検証結果
2015/Feb/3 Windows 10 Technical Preview : Windows Media Player

結論から言えば、Technical Preview から変わったところは特にありません。

コンテンツの参照に関する挙動も違いはほとんどないですし、FLAC や ALAC のコンテンツの再生は Technical Preview と同様可能です。

192kHz/24bit のコンテンツ再生も問題ありません。

カバーアートも JPEG および PNG も問題なくて表示できています。表示可能な最大サイズの調査はしていませんが、できるだけ多くの環境で見えるようにしたいなら 500x500 あたりが限界です。

DSD のコンテンツの再生ができないのも同様です。

ここまでなら、Windows8.1 までに比べてできることが増えた、というメリットのほうが多いのに、なぜか Windows10 + Windows Media Player で検索してくる人が多いのが不思議だったのですが、最近「Windows Media Player がどこにあるのか分からない」と思われる事例があったので、そのことを書いておきたいと思います。

Windows10 では音楽再生用に「ミュージック」というアプリが搭載されていて、これが分かりにくくしている要因なんでしょうか。

(赤い四角で囲ってあるところ)

ミュージック

この「ミュージック」アプリ、ローカルにあるコンテンツを再生するアプリなので、NAS に貯めていて、そこにアクセスしたい場合にとまどうことになります。

「Windows Media Player」は進化させつつ、「ミュージック」アプリも搭載してくる、用途向けの違いなんですかね。知らんけど。

で、肝心の Windows Media Player は以下の場所にあります。

左下のスタートボタンから「すべてのアプリ」を選択します。

すべてのアプリ

次に、「W」の項目まで下にたどって「Windows アクセサリ」を開くと「Windows Media Player」が見つかります。

Windows Media Player

Windows Media Player のデザインやメニューに大きな変更はないようなので、迷わず使えると思います。

変わったのは、コンテンツを右クリックすると出るメニューの項目とかくらいでしょうか。

Windows 10 より前は「Play To」だったのが、Windows 10 から「デバイス キャスト」に変わったことくらいでしょうか。

Windows8.1 Pro の場合。

Windows Media Player on Windows 8.1 Pro

Windows10 の場合。

Windows Media Player on Windows 10

どちらも DMR (Digital Media Renderer) に対して、指定したコンテンツの再生を指示する機能です。


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